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インフラDB 操作説明書(PDF・2.82MB)
地方自治体の橋梁直営点検を想定した、現場点検タブレット「インフラTT」と連携して
道路橋点検要領の国提出様式Excel調書を作成する手順を説明しています。
インフラ維持管理データベース「インフラDB」は、橋梁(道路インフラ)のPDCAサイクルをICTの利活用で効率化し、コスト削減と人材不足解決、技術力の補完を実現する自治体維持管理データベースのクラウドサービスです。クラウド上で点検情報が共有され、大学などの専門家による遠隔診断などを実現します。
インフラDBは、橋梁管理者がPDCAサイクルの①Plan(長寿命化修繕計画の策定)、②Do(修繕の実施)、③Check(定期点検)、④Act(改善・見直し)を実行するなかで、様々な維持管理データの格納と取り出しを担うICTツールです。
さらにインフラDBは異なるシステム間のデータ流通を実現するAPI(アプリケーション・プログラミング・インタフェース)を駆使し、様々なシステムと連携することで新たな機能やサービスを生みだすことができます。この仕組みはまさにSociety5.0が提唱する、「経済発展と社会的課題の解決を両立」する仕組みでもあります。
(参考情報)国土交通省 国土交通データプラットフォーム 参考資料「国土交通データプラットフォームで実現をめざすデータ連携社会」